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薄毛/抜け毛/育毛/発毛の軌跡(年表)

高校時代(約15年前)

全体の髪量は十分あったが、前頭部のM字だけは明らかに後退していた
髪をオールバックにするとM字が強調され、周囲からは「リーゼント」といじられ、あだ名は「リーゼ」。
これをきっかけに自分がM字ハゲになりつつある、生え際が後退していることに気づく。
当時は薄毛についての情報が少なく、何をすればよいか分からないまま不安だけが蓄積していった。

大学1年(薄毛ケアの初期衝動)

初めて購入した育毛剤は、はぴねすくらぶの女性用育毛剤「柑橘楼」。
男性用育毛剤に抵抗があったため、女性向けを選択
・手に取りやすさはあったが、効果は感じられず継続には至らなかった
同時期に、青いサクセス育毛シャンプーを1〜2年ほど使用していた。

社会人初期(〜2017年) 市販ケアの迷走期

市販のシャンプーやスカルプトニックを幅広く試していた時期。
使用した主な市販ケア
・サクセス育毛トニック(無香料・クール・バイタルチャージ)
・サクセス ボリュームケア
・クリアフォーメン(シャンプー・トニック)
・UL・OS 薬用スカルプシャンプー
・U-MA(ウーマ)
・スカルプD NEXT プロテイン5(シャンプー・コンディショナー・ジェット育毛剤)
一時的な爽快感や変化はあるものの、根本改善には届かなかった

2020〜2021年(リアップ時代) ミノキ外用での手応え

リアップX5、X5プラスネオ、エナジートライアルセット、フレッシュリアップを複数回使用。
・抜け毛が減った手応えはあった
・ただし “発毛としての大きな改善” は弱かった
ここで市販医薬品の限界を意識し始める。

2021年11月〜2024年5月(クリニックフォア 1期)

治療内容はフィナステリド1mg内服
・毎月配送で継続が容易
・最初の数ヶ月で抜け毛が明確に減少
後退を止めている確かな実感があった
約2年半継続し、治療が日常の一部として定着した。

2024年6月〜2025年6月(DMMオンラインクリニック)

治療内容はフィナステリド1mg+ミノキシジル2.5mgの内服
特徴は12ヶ月分まとめ配送。
・管理が楽
・ただし 月に5〜6日の飲み忘れが自然に発生
飲み忘れが積もり、契約終了後の8〜9月まで薬が残っていたため、ほぼ毎日服用している感覚で継続できた。
実際には抜けた日もあるが、継続感は維持されていた。

空白期間(2025年9〜10月)

薬が完全になくなり、約1ヶ月の無服用期間に入る。
・洗髪時の抜け毛が増加
・生え際の密度が薄くなった感覚
維持できていない恐怖が強まる
この経験で、薬のストップは発毛ストップではなく、抜け毛スタートになると実感した。

2025年10月〜現在(クリニックフォア 2期/ヘアテクト経由)

フィナステリド1mg+ミノキシジル2.5mgの内服を再開。
・ヘアテクト経由で12ヶ月コースを契約
・再開後に軽い初期脱毛
初期脱毛=効き始めのサインと判断
現在も継続し、経過観察中。

15年間で分かったこと

・市販ケアは頭皮環境の補助にはなるが、根本改善には限界
・最も確かな効果を得られたのは、フィナステリド+ミノキシジル内服の組み合わせ
・12ヶ月分まとめ配送は便利だが、飲み忘れが積み重なると実質的に治療が途切れやすい
・不安定期と改善期を繰り返しながら、徐々に自分に合う治療ルーティンに整理されてきた